海外投資家の投資残高は右肩上がり 留まらぬインド市場の魅力

Weworkで働く人をインタビュー

インドでも拠点を拡大し続けるコワーキングオフィスWework。ここには大企業からスタートアップまで、多様な業種と職種の人々が交わる。ここでは、Weworkで働く人々をインタビュー形式でご紹介していく。

Green Capital Group
Nitin Shakdher 氏 [CEO] 


デリー大学在学中に個人投資を始める。その後、ブランド戦略やマーケティング 戦略に携わり、1998年に投資会社を起業。VC、エンジェル投資、金融商品などの投資案件を扱う。 

世界の注目が集まるインド市場への投資

ここ最近のインドの目覚ましい経済成長は、インド市場における投資の魅力を牽引し続けている。
今回インタビューしたNitin氏は、インド市場のエクイティや債権投資などの金融商品への投資、不動産などの有形資産への投資、またアジア圏の新興国における投資の研究を進めている投資会社のCEOだ。
インド市場でここ最近魅力的な商品は?という質問に「中型株式が高い利益を見込める商品として人気を集めていた。その他にも、政府保証付きの債権もおすすめ。」と答える。
先日、ロンドンで開催されたパネルディスカッションを終えたばかりのNitin氏だが、改めて、欧米諸国、中国、アジア圏におけるインド市場への投資への、興味・関心の高さを認識したと話す。確かに、海外投資家のインド市場への投資残高はこのところ右肩上がりだ。一方で、日本のその割合はまだ少ない。 

インド企業が日本に求める投資

Nitin氏は、投資商品に関する調査・情報提供だけでなく、インドのスタートアップ企業への投資案件や、合弁先企業の調査・サポートも手がける。インド企業が、日本に求める投資とは?という質問に対し「日本のテクノロジーは非常に魅力的だ。どのインド企業も日本の技術支援には高い興味を持っている。」と語る。日本の製造業における技術力とインドの労働人口や IT技術など双方の強みが掛け合わされば、インドの経済成長を更に後押しすることは間違いない。

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