世界が認めるメイド・イン・インディア 次に目指すは、日本市場

Weworkで働く人をインタビュー

インドでも拠点を拡大し続けるコワーキングオフィスWework。ここには大企業からスタートアップまで、多様な業種と職種の人々が行き交う。
本特集では、Weworkで働く人々をインタビュー形式でご紹介していく。


JDA TEXWORLD PRIVATE LIMITED
Amit Soneja 氏 [CEO]

コットンを原材料としたベットシーツ、クッションカバー、カーテンなどの製造・販売・輸出。低価格帯から、生活を豊かにするラグジュアリーな製品までの豊富なラインナップを展開。 

19年かけて伝播したメイド・イン・インディアの世界品質

JDA TEXWORLDは、主に、有名ブランドから受注したベットシーツやクッションカバーなどを、ブランド規定に沿って製造・輸出している。同社はこれまでに、英国有名ブラン ドのローラー・アシュレイや英皇室御用達のPeter Reed、マークスペンサーズといった海外有名ブランドの取引先を獲得してきた。
Amit氏は、1999年に起業。チェンナイに小さな自社工場を構えた。アメリカやヨーロッパを中心に、徐々に評価を得、事業を拡大し、現在では200人の従業員と、サプライヤーを含む事業関係者が400人程度いるという。
メイド・イン・インディアと聞くと、製品の品質に疑念を抱く日本人は一定数いるだろう。しかし、JDA TEXWORLD のように世界に認められるモノを製造できる会社も存在する。

次に目指すマーケットは、日本

JDA TEXWORLDの事業は、欧米圏だけに留まらない。アジア圏での事業拡大にも着手しており、すでに韓国では成功を収めている。そんなAmit氏が、次に目指すマー ケットは日本だ。先日、日本で開催された展示会に出店したAmit氏。感触は?と聞くと「すごくよかった。 多くの企業が弊社の製品に興味を持っていた。日本人の業界プロが見ても、品質面に問題はないようだった。その後もコンタクトをとり続けている。」と語る。実は、日本の有名ブランドでも、メイド・イン・インディアの製品を取り入れている。ベットシーツなどの日用品を販売し、低価格帯を売りとする有名店から、デザイン性に富んだ商品を売りにしている有名ブランドまで、多岐に渡る。インドは、ポリエステル製品では中国に勝てないという。しかし、コットンであれば世界における競争性は高い。  

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