バックオフィスが現場力を後押し。徹底した法令遵守で健全な企業体質を維持

Weworkで働く人をインタビュー

インドでも拠点を拡大し続けるコワーキングオフィスWework。ここには大企業からスタートアップまで、多様な業種と職種の人々が行き交う。

ここでは、Weworkで働く人々をインタビュー形式でご紹介していく。



Comfort Engineers
Gauri Seth 氏[COO]


建設業界でHR・コンプライアンス・マネジメントを中心に10年の経験を積む。Comfort Engineersでは、COOとしてデジタルアプリケーションの導入によるプロジェクトの可視化。その他には雇用、財務面におけるコンプライアンスの強化に尽力。
 

日系企業との実績多数。Comfort Engineersとは

Comfort Engineersは、MEP(機械/電気/配管)セグメントにおける工事を専門とする。過去20年間に350以上のプロジェクト実績を持ち、その中には、Unicharm、Nidec、YKK、HONDAなど多くの日系企業も含まれている。

「日系クライアントが求める基準は、現代のインド企業と比較してもその水準は異なるけれども、我々のチームはそれに答えられる」と自信を持ってGauri氏は言う。

そういった体制を実現するために、様々な施策を実施している。

例えば、従来は、現場でしか管理することができなかったプロジェクトだが、オンライン上でタイムリーに現場を把握し、プロセスや問題点を可視化するためのデジタルソリューションをGauri氏が中心となって積極導入してきた。


現場の作業工程を専用のアプリケーションで確認

また、毎朝現場では、個々の体調管理やモチベーションを維持するためにヘルス&セーフティーミーティングを実施。


現場で毎朝実施されるミーティング風景

現場でのこういったコミュニケーションの積み重ねが安全基準を満たすためには欠かせないプロセスだとGauri氏は言う。

品質を維持しながらコストをカットする仕組み

Comfort Engineersでは、品質とコストの双方からクライアントの要望に寄り添う努力をしている。

まず、クライアントの要件を正しく理解し、そのために何が必要かを見極める。現場によって、資材や加工資材で重要なもの、絶対に必要であるもの、必要でないものはさまざまである。そのため、資材の選定プロセスを儲けることで、無駄を省くことも可能なのだ。

結果としてこれがコストの削減にも繋がっている。実際に、過去の日系企業プロジェクトでは1プロジェクト20ラック以上のコスト削減に成功した実績を持つ。
「インド市場を知る」記事一覧へ

関連記事