新型コロナ感染拡大下におけるインド企業の働き方とは?

コロナ禍における日印の働き方と採用状況①

このような意見が出るほど、現在のインドでは、リモートワークがホワイトカラーを中心に浸透してきているのが現状です。また、リモートワークによって、多くの人が健康に対する意識が高まったり、ロックダウンによる大気汚染改善の事実を目の当たりにすることで、より一層環境に対する意識も高まっています。


※弊社で実施したオンライントークイベント

さて、これほどインドでリモートワークが浸透してきている中で、今後どのような働き方が求められるのでしょうか?考えられるシナリオとしては、多くのインドのホワイトカラー職(特にITエンジニア職など)にとって、リモートワークが働き方のニューノーマルになる可能性が非常に高いと考えられます。

インド現地メディアInc42が、26社のスタートアップを対象に行った調査アンケートの中で、「今後どの程度、従業員をリモートワークからオフィス勤務に戻すか?」という質問に対し、全体の38.4%が、”50-70%の従業員をオフィス勤務に戻したい”と答えましたが、次いで全体の34.5%が、”15-30%の従業員をオフィス勤務に戻したい”と答えています。従業員をオフィスに戻したいという経営陣の気持ちは少なからずある一方、感染に対するリスク管理なども求められる状況下では、全ての従業員をオフィスに戻すことは難しく、一定数または半数以上はリモート勤務にて対応をせざるを得ない状況と言えるでしょう。

*引用: https://inc42.com/buzz/indian-startups-caught-in-catch-22-as-offices-grapple-with-unlock-rules/
「インド市場を斬る」記事一覧へ

関連記事