インドものづくりDXに迫る!~日本の中小企業が知るべきデジタル化の波(前半)

インド市場の産業分野IoT(IIoT: Industrial Internet of Things)関連のスタートアップ企業も1~2年前まではPoC(実証実験)レベルのところが多かったのですが、最近は特定分野でのソリューションを事業として確立し、成長している企業が見られるようになってきました。成長しているスタートアップ企業の話を聞くと、インド市場に限らず、北米、ヨーロッパ、シンガポール等の世界で躍進する産業分野のDX市場を果敢に開拓しています。

そこで、ものづくり分野にも『日本の技術』×『インド市場のデジタル化』の可能性があるかどうかを探るために、インド・バンガロール(ベンガルール)市でものづくり分野のDX化に取組むスタートアップ企業、SwitchOnを訪問しました。

【SwitchOn 概要】


事業内容:リアルタイムで不良品を生産ラインから検出するIoT×AIソリューション開発

関連業界: 自動車製造・消費者商品製造・包装機器・産業機器等

所在地: インド・バンガロール(ベンガルール)市

ウェブサイト:https://switchon.io

※参照

*1 GVA(総付加価値)ベースによる割合, GVA=GDP-間接税+補助金
*2 Manufacturing, value added (% of GDP), The World Bank Data
*3 Robot density rises globally, International Federation of Robotics, 7 February 2018
*4 世界製造業競争力指数 2016年, デロイトトーマツコンサルティング合同会社
*5 NASSCOM Technology Sector in India 2020, TECHADE - The New Decade/Strategic Review; NASSCOM Analysis

【執筆者】


阪口 史保
Hoshitry Impact LLP 代表パートナー

日本とインド両国を結ぶコーディネータとして10年の経験を持つ。 日本のベンチャーキャピタルにて13年間にわたり、投資育成、ファンド設立・運営、ビジネスアライアンスまたインキュベーションマネージャーとして起業家育成やベンチャー企業と大企業間の連携に取組んだ後、インド・バンガロールに移転。現地で培ったネットワークとビジネスモデル構築力により日本企業の事業開発を伴走型で支援。特に日本とインドの技術連携を推進することに情熱を持って取り組んでいる。

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