インド生活の日常に浸透しているDX① (平日編)

インドに学ぶDX! インド流デジタルトランスフォーメーション

インフォブリッジがお送りする連載コラム、これまで3つの連載シリーズをお届けさせていただきましたが、今回から第4弾ということで、新たなテーマでお送りします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

今回のコラムテーマでは、「インドに学ぶDX! インド流デジタルトランスフォーメーション」ということで、デジタルトランスフォーメーション、DXを取り上げていきたいと思います。日本でも新型コロナウィルスの影響でリモートワークや社内文書のデジタル化を導入する企業が増えたり、キャッシュレスが進んだりと、あらゆるところでデジタル化は進みました。しかし、今後さらに企業が、そして日本全体がイノベーションを起こすためには、より一層DXを進める必要性があります。しかし残念なことに、日本でのDXは遅れているという見方が多いのが現実です。そこで、イノベーションの国としても名高く、デジタル化が急速に進むインドの現状を参考に、全5回に渡り、インド流デジタルトランスフォーメーションをインド現地在住日本人の視点でお届けしていきたいと思います。

 

第一回目は、「インド生活の日常に浸透しているDX (平日編)」です。日々の生活の中にどんなデジタル・イノベーションが浸透しているのか?南インドのIT都市、ハイデラバード在住者の一日を例に見ていきましょう。

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