インド、業界別で見るデジタルサービス③

インドに学ぶDX! インド流デジタルトランスフォーメーション

インフォブリッジがお送りする連載コラム、第4弾のテーマは「インドに学ぶDX! インド流デジタルトランスフォーメーション」ということで、デジタルトランスフォーメーション、DXを取り上げています。日本でも新型コロナウィルスの影響でリモートワークや押印の廃止をする企業が増えたり、キャッシュレスが進んだりと、あらゆるところでデジタル化は進みました。しかし、今後さらに企業が、そして日本全体がイノベーションを起こすためには、より一層DXを進める必要性があります。しかし残念なことに、日本でのDXは遅れているという見方が多いのが現実です。そこで、イノベーションの国としても名高く、デジタル化が急速に進むインドの現状を参考に、全5回に渡り、インド流デジタルトランスフォーメーションをインド現地在住日本人の視点でお届けします。

第三回目は、「インド、業界別で見るデジタルサービス」です。インド国内の代表的なデジタルサービス企業が、インドにどんな恩恵をもたらしたのか、何ができるようになってどんな課題が解決されたのかを、産業別に紹介していきたいと思います。

人口が世界第二位のインドは、デジタルサービスを消費する人口も多く、今では世界最大規模のデジタル消費国とも言われています。インドは、2021年1月時点で6億2400万人のインターネットユーザーを抱え、2020年から2021年の1年間でインターネットユーザーは8.2%増加(4700万人増加)しており、今後も大きな成長が見込まれる市場として、世界から注目を集めています。

そんなデジタル消費大国のインドでは、どんなデジタルサービスがあるのか?前回と前々回の記事、「インド生活の日常に浸透しているDX(平日編)(休日編)」でも紹介させていただきましたが、配車アプリやオンラインスーパー、シェアリングスクーターサービスなど、インドの生活を便利にするためのサービス・アプリがたくさんあります。今回は、業界別でどんな企業がどんなデジタルソリューションを導入し、どんな課題を解決しているのか、いくつか事例を見ていきましょう。

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