インドから日本への転職にはどのぐらい時間がかかるのか

なぜ採用結果が来ないのか?

EIJキャリアには「面接結果の通知に時間がかかるのはなぜですか?」という問い合わせが多くの候補者から寄せられますが、これには様々な理由が考えられます。
  • ・単純に、面接官は他の雑務が多くて忙しくて対応できていないかもしれません。
  • ・大量募集の場合や、応募が殺到した場合、採用担当者は締切日まで一定期間待ってから次の選考ステップに移りたいと考えることがあります。
  • ・選考決定や選考面接に関わっている人が忙しかったり、出張中などの理由で不在にしていたりして、採用担当者からの連絡が滞ってしまうこともあるでしょう。
  • ・遅れる原因が上記の理由のどれかであればいいのですが、場合によっては採用担当者が今回の採用決定に自信がないからということもあります。即不合格ではないかもしれませんが、即合格と判断できない何らかの理由があるのは確かです。
     

採用担当者からの反応が全体的に遅いと感じるかもしれませんが、それはどの日本企業にも共通する傾向です。しかし、上記ですでに強調したように、1週間の回答待ち時間は自然だと考え、我慢することが必要です。もし1週間のタイムリミットを超えてしまった場合は、この期待にすがりつかずに次のステップに進むようにしましょう。

全ての企業が不採用理由を提示してくれるわけではありませんし、そのような義務もありません。しかし、バイリンガル求人の場合、不採用理由の8割から9割は日本語力不足が原因となっていることが多いようです。

退職通知期間中のアドバイス

国内での転職の場合、2~3ヶ月で転職が実現することもあります。しかし、日本に行くことを決めたら、4~7ヶ月という長い転職活動期間になることを覚悟しておきましょう。新しい国での仕事のオンボーディングはあなたの人生の中で大きな変化点となります。全てのステップでは拙速な決断をしないようにしましょう。

退職通知期間中にやるべきこととして、大切なアドバイスが2つあります。一つ目は、可能な限り日本語を勉強する、または上達させる努力をすることです。余裕のあるときに日本語を勉強する時間を確保しなかったことを、日本に行ってから後悔することになるからです。

日本に行ってしまえば、日本語はもっと簡単に早く上達すると多くの人は考えています。しかし、新しい会社に入社し、新しい家、慣れない通勤、新しい生活スタイルに短期間で慣れることが期待されている中で、すでに学んだ日本語を「練習」することはできたとしても、新たに「勉強」する時間を確保することは難しいでしょう。

あるいは、転職活動で日本への転職の夢が叶わなかった場合、それは日本語力の不足が原因かもしれません。いずれにしても、日本語力はあなたの重要なスキルの一つです。

第二のアドバイスとして、転職活動中は家族に状況を報告しておきましょう。無事に内定を獲得した候補者が、後になって家族の反対が原因で内定承諾を断念することもあります。6000キロも離れた国への移住は、家族にとって小さな心配事ではありません。食べ物、安全、お金のこと、将来の計画などで家族は不安になることがあります。話し合って意見をもらい、もし家族があなたの計画に反対する場合は、事実と十分に収集した情報で説得しましょう。

たとえこの転職活動で希望の仕事の機会を得られなかったとしても、あきらめないでください。ただ運が付いていなかっただけかもしれませんし、数ヶ月後や数年後に突然、思いがけないところからチャンスがやってくるかもしれません。競争率の高い人気のある国とは違い、日本は日本語力が期待の水準を満たしてさえいればいつでも歓迎される国です。

(原文)
How long will my job placement to Japan take?
https://eijcareer.in/resources/how-long-will-my-job-placement-to-japan-take/
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