二輪業界 顧客満足度動向。プレミアム製品購入者層のサービス満足度が低下

オートバイのプレミアムライン(スポーツタイプ、クルーズタイプ含む)を購入するユーザーの顧客満足度が低いことが米コンサルティング会社JD Powerが発表した。

購入者の満足度は2018年756ポイントに対し、2019年では743ポイントに下がっている(1000ポイント満点中)。同様に250㏄以上のラインに関しても、749ポイントから735ポイントまで低下した。

一方で、エコノミータイプの購入者層の満足度は747ポイントから750ポイントに上がっており、スクーターの購入者層は746ポイントから765ポイントに上昇した。

「製品のデリバリーの遅さ、スタッフの有用性、価格設定、更にサービスセンターの利便性、待合室の清潔に対する不満がこのような結果を招いている」と、JD Power 2輪車専門家のAggarwal氏は言う。

また、電車が発達している都市部(デリー、ムンバイ、チェンナイ、バンガロール、プネ、ハイデラバード、カルカッタ)よりも、地方都市において、サービスに対する顧客満足度が高いという調査結果もある。

この背景には、ディーラーでの点検サービスが影響しているという。定期点検サービスでは、45%のオーナーが保証期間修了後も保証期間の延長を申し出ているのに対し、特定の修理を目的とした場合のオーナーのサービス満足度はさほど高くないという調査結果が出ている。

尚、JD Powerの調査によると、インド二輪自動車メーカーTVS社が顧客満足度トップにランクインした。

[参照元]
THE TIMES OF INDIA
Premium buyers show less satisfaction with service 
 
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