世論調査:8月小売インフレ、 一方で利下げの可能性もあり

ロイター社の調査によると、小売物価のインフレが8月までに10か月連続で起こった。主に食品価格の高騰が原因であるが、インド中央銀行(以下、RBI)の中期目標である4%よりは下回っている。

9月4日から9日にかけて行われた40人以上のエコノミストによる調査によると、小売り価格は8月に3.3%上昇し、7月の3.15%に比べて上昇、2018年10月以降最高となっている。

「食品価格の高騰は主に南西部における洪水が作物に影響を与えたからだ」とオランダの金融機関であるINGアジアエコノミストPrakash Sakpal氏は言う。

このインフレは、インド最大の輸入資源である石油の価格が7%以上下落したにも関わらず起こっていることが特徴だ。

3.3%のインフレ予想が実現となれば、RBIの中期目標である4%を13か月連続で下回ることになり、2012年1月のインデックス開始から最も長い期間となる。2013年から経済成長が続いているのに対し、前年期は最低の成長率となり、RBIは5か月連続で金利の値下げに踏み込む可能性となる。

[参考元]
Times Of India
Retail inflation likely rose in August, but rate cuts still on the cards:Poll
 
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