インドお祭りシーズンにおける売上が年度売上の60%超見込み。求人も短期雇用を中心に増加

全体的な雇用の落ち込みに反し、このお祭りシーズン中の雇用はEコマースやリテールセクターで増える見込みである。
インドでは1年を通してお祭りがあるが、この10月~12月にかけて始まるお祭りシーズンは特に繁忙期となり、様々な場所で追加の人出が必要となっている。

昨年に比べて短期雇用が10~15%増加し、特に配達員、サプライチェーン、ロジスティックの分野での雇用が増加している。人材マネジメント組織の部長Nishith Upadhyaya氏によると「このお祭りシーズン中のオンライン販売の売上げは35億米ドル(約3800億円)に達すると予測されており、2019年度総売上げの60~65%を占める勢いだ。しかしこの時期の売上げ増加は必然的に雇用を増やすが、期間限定であるため、雇用も短期となっている」と言う。

スイスに本部を置く総合人材サービス企業であるAdecco Group IndiaのカントリーマネージャーMacro Valsecci氏によると、「この時期、フレキシブルな時間帯で働ける人材の需要が増える。更にITセクターにおいても、Eコマース上での注文が増えるにあたり、テクノロジー関連での求人が増える」とのことだ。

先月Amazon社はこの時期限定で9万以上の雇用を創出し、Flipkartでも5万以上の求人があった。

※ドル、円為替レートは2019年10月15日現在

〔参考元〕
Economic Times
Festive season hiring continues amid muted job growth
 
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