投資会社Accelインド、597億円の新規投資決定

アメリカに本社を置く投資会社であるAccel社のインド支社であるAccel India社(以下、Accel India)は世界のスタートアップ企業の乱立ブームが終焉に向かっている中で、5.5億米ドル(約597億円)で6つ目となる投資を決めた。

今回の投資は、2016年に記録した4.5億米ドル(約488億円)を上回る。オンラインショッピングサイトFlipkart社や、食品配達サービスのSwiggy社などにも投資をしている同社が、様々な分野のスタートアップ企業に投資を決めた形だ。

VC業界では、シードやシリーズAの投資に対して、世界的にネガティブ傾向にあるものの大きな影響は無いと見ている。パートナーであるSubrata Mitra氏は、「15年この業界にいて、沢山の波を経験している。常にリアリティチェックをする事が大切だ」と話す。

Accelは巨額のエグジットに成功する数少ない投資会社である。しかし、Accelが他の投資企業と違うところはB2B分野に対するポートフォリオにある。SaaS(*1)企業であるFreshworks社や、農業製品を扱うNinjacart社などがその一部だ。

(*1) Saas = Software as a Serviceの略。必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェア

*ドル、円換算レートは2019年12月4日現在

〔参考元〕
Times of India
Flipkart, Swiggy-backer Accel raises $550 million for new India fund
 
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