建設ラッシュ!インド人富裕層や外国人が住む、高級マンションとは。おおよその価格もご紹介!

インドといえば、ここ数年、約7%の経済成長率を遂げる経済発展の著しい国、2020年には、中国の人口を抜き世界最大の人口が見込まれるポテンシャルの高いマーケット、といったイメージが強いのではないだろうか。

そんな経済情勢に伴い、盛り上がりを見せる市場の1つが、不動産市場だ。インド人の富裕層向け、また私たちのような外国人駐在員向けの高級マンションの建設が、街のあちこちで進められている。今回は、首都デリーの隣に位置し、昨今、外資系企業の進出やベッドタウンとしての開発が盛んな地域「グルガオン(グルグラム)」の高級マンションを紹介する。

インドの富裕層!その生活は日本人が想像するよりもリッチ?!

土曜日のお昼時、色鮮やかなサリー(インドの民族衣装)に身を包んだマダムたちが訪れたのは、高級ホテル内のとあるレストラン。子連れの若い夫婦はブラウスにパンツ姿と、人気ブランドの洋服に身を包む。ここでの昼食は、1人最低でも1万円はかかるのだが、皆それを当たり前のように楽しみ、会計を済ませて颯爽と出て行った。

ホテルの前で彼らを待ち構えていたのは、ベンツやBMW、ポルシェといった高級車たち。ドライバーが開けて待つ車内へすっと消えていく。慣れた所作はなんとも優雅で、目を奪われた。

インドに「住む」と驚くのが、街中で頻繁に見かける高級外車や、平日の昼間も働いているようには見えない、豪邸で優雅に暮らす中年男性たちの姿だ。もちろん、これらが大多数ではない。だが、貧しい、汚い、危ない、などマイナスのイメージを持ってインドを訪れた日本人の多くは、この情報ギャップに驚く。

それもそのはず、英系不動産仲介大手「ナイト・フランク」によると、資産5,000万米ドル(約53億円)以上のインド人富裕層の人口は、2022年に4,980人になるというのだ。2017年からの5年間で71%増える計算だ。ここ5年の富裕層の増加傾向を追っても、2017年の富裕層は2,920人で、2012年に比べて既に54%も増えている。
 
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