デリー・ノイダ・グルガオン地域の不動産情報まとめ

デリーの不動産概要~高級住宅街と郊外のショッピングモール~

こちらの記事でご紹介した通り、デリーは近隣エリアに比べると不動産開発はそこまで活発ではない。その背景には、不動産開発のための十分な土地が余っていない、建物に高さ制限があり、大型・高層のマンション建設自体が難しい、などが挙げられる。
これらを理由に、古くからある由緒正しい高級住宅街が、今でもその威厳を保ったまま点在するのが、デリーの街の特徴の一つだ。その地域ごとに居住者たちのコミュニティが出来上がっており、治安面で安心・安全な不動産価値の高い居住エリアを形成している。この地域の地価は総じて高く、インドの経済成長率と共に、不動産価値も上昇傾向にあるという。

また、デリーでも郊外まで足を延ばせば、活用されていない空き地も見受けられる。そのような土地を利用して進められているのが、大型ショッピングモールの建設だ。地場大手不動産デベロッパーであるDLFなどが、積極的に進めている。日本のイオングループのように、食料品から服飾品まで幅広く取り扱うため便利だ。このほかにも、ブルガリやグッチなど、ハイブランドのみを集めたユニークな高級ショッピングモールも存在する。

ノイダの不動産概要~進む大型・高層マンション建設~

広大な土地を生かした大型・高層マンションの建設が相次いでいる。これまでは、ノイダ地域から首都デリーへ行くには、整備の進んでいないデコボコ道を通らなければならないなど、交通インフラが理由で渋滞が起こりやすく、通勤ストレスがあった。しかし近年、この道路環境が改善されたことにより、同地域はデリーへの通勤圏内となっている。

また、同地域でも製造業をメインに製造拠点やオフィスの開設が進んでおり、ここへ通勤する人たちの需要も取り込んでいる。ベッドタウンとしての開発が加速しているのだ。首都デリーでは見られない大型・高層マンションの開発も進められており、かつ比較的安価に販売されていることもあって、若者らを中心に需要が拡大している。今後、ノイダ地域では新空港の建設も予定されており、ますます期待高がまるエリアだ。
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