インドの有名不動産ディベロッパー、TOP5をご紹介!

2. Lodha Group(ロデャ・グループ)
1980年にインドの金融都市、ムンバイで設立された不動産ディベロッパー。案件のほとんどがムンバイだが、その近隣の都市であるハイデラバードやプネなどでも開発案件を抱える。その中でも、ムンバイにある3棟から成る高層ビル群「The World Towers」が有名。3棟のビルのうちの1棟「World One」は、高さ442mで、3、4BHK(LDK)の住居が約2億円から販売される高級マンションだ。

2017年度の利益は、約1400億円。環境に配慮した不動産開発を重要視しているほか、インド以外にも、ロンドン・ドバイ・上海・米国、シンガポールにオフィスを構えるグローバル企業だ。
3. Phoenix Mills(フェニックス・ミルズ)
同社は、主にムンバイ・バンガロール・プネ・チェンナイなどのインド南部の都市で開発を行っている不動産ディベロッパー。ショッピングモールなどの商用施設をメインに扱っており、同社の名前を冠した商業施設「Phoenix Mall」や「Phoenix Market City」が、南部の都市ではよく見られるようになった。そのほか、ホテルや住居など幅広く手掛けている。

2017年度の利益は、約737億円。創業当初は繊維事業会社として興したが、その後、不動産市場に進出したユニークな経歴を持つ。
4. Indiabulls(インディアブルズ)
同社は、インド以外にロンドンでも開発案件を手掛けている不動産ディベロッパー。主な案件は、住宅、商業施設、SEZ(Special Economic Zone、経済特区)など。また、アメリカの資産管理会社Farallon Capital Management LLCと戦略的パートナーシップを結んでおり、不動産に対する海外直接投資(*1)を行った実績もある。

2017年度の利益は、約470億円。2018年3月31日時点での総開発価値は、約5300億円。業界でも高い長期借入金の格付「AA-」が付与されている。
*1 海外直接投資…海外で経営参加や技術提携を目的に行う投資

5. Prestige Estate(プレスティージ・エステート)

主に、住居やオフィス、ショッピングモールなどを手掛ける不動産ディベロッパー。バンガロールで設立された会社で、開発案件はバンガロールのほか、ハイデラバードやチェンナイ・コーチンなど南インドの都市に集中している。

また、ヒルトン・グループやマリオット・インターナショナルなど、世界で高い評価を受ける、いくつかのインターナショナル・ホテルブランドを南インドに導入する役割も担っている。

2017年度の利益は、約400億円。このほかには、豪華な戸建て住宅を同じ敷地内に併設したゴルフ場「Prestige Golfshire」も手掛けた。
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