デリー地区第2の空港建設計画も進む「ノイダ」地域。大型マンションも続々登場!

広大な土地を生かした、大型・高層マンションの開発が進む

また、ノイダがあるウッタル・プラデーシュ州は、インドの州の中で最も人口が多い。この事実を知っている日本人は、少ないだろう。実は、同州には約2億人が住んでいると言われており、日本の総人口の約2倍に当たるのだ。
州面積もインド国内で5番目に大きく、広大な土地を有しており、多くのデベロッパーがノイダ地域で不動産開発を進めているのも、うなずける。ゆえに、ノイダ地域は不動産投資環境としてポテンシャルの高い地域の1つと言えるのではないだろうか。そこで、ここからは、具体的に同地域にどのようなマンションが建てられているのかを見ていきたい。

 

「Mahagun Manorial」
1万4,000平方メートルの敷地内に6つの棟が立ち並ぶ。近くにはゴルフ場があり、ゴルフ好きにはたまらない立地で、かつバルコニーからも一望できる。空気中に含まれる汚染物質の量が多く、何かと話題になるデリー地区とは異なり嬉しい環境と言える。また、敷地内には子供用のアスレチックも用意されており、子育てもサポートしてくれる。ショッピングモールや病院などの施設も車で15分圏内の場所にあり、生活にも便利だ。

持続可能な建設環境の実現を目指し、環境に配慮した建築物を評価・認証するインド産業連合(CII)の会員団体「The Indian Green Building Council (IGBC)」から認定を受けるなど、環境にも配慮した作り。部屋は、3、4、5BHK(LDK)から選べ、価格は、約3,400万から約7,800万円だ。
「Omaxe the forest spa」
130万平方メートルの広大な土地に、マンション名にもある「forest」が広がる、美しい緑が魅力の大型マンション。マンションのほかに、ペントハウスも建てられている。敷地内には、スパ、クラブハウス、フィットネスセンターなどアメニティーも充実しており、中でも、自然豊かな敷地内に設けられた屋外プールは気持ちがいい。

マンションは、3BHK(LDK)か2種類の広さの4BHK(LDK)から選べて、価格は約4,500万から約6,400万円。ペントハウスは、3種類の広さの4BHK(LDK)から選べて、価格は約9,000万から約1億2,000万円。インドでは大理石の床が一般的だが、こちらの物件のベッドルームには、木製フローリングが採用されているのも特徴だ。
「Super tech north eye」
この物件の売りは、何といっても建物の高さ。66階建てで、同地域内でも一際高い建物の1つに数えられる。また、65階にはプールが、最上階の66階にはコーヒーラウンジとアートギャラリーが、屋上にはレストランとヘリポートが用意されている。建築物に高さ制限のあるデリーでは味わえない、高層マンション暮らしに憧れを抱くインド人にとっては、最適の物件だと言えるだろう。

部屋は1(スタジオタイプ)、2、3、4BHK(LDK)から選べる。価格は、約800万から約4,800万円。ロビーや内装は、ラグジュアリーな空間に仕上げられている。また、商業施設も併設しているため、ちょっとした買い物は同じ敷地内で済ませられるため便利だ。
「レジデンス」記事一覧へ

関連記事